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そこまでして一体何を求めているのだろうか?

「音声で聞く名作文学」

といったコンテンツを目にするたびに、私はどうしても、

「あえてそうしたものを利用する人は、そこまでして名作文学とやらに何を求めているんだろう」

と思ってしまう。

そう思ってしまうのは決して軽蔑しているからではなく、そもそも私が名作文学とやらにそこまで何かを求めているわけではないからだ。

あえて形を変えてまで得るべきものが果たして名作文学にあるのだろうかと疑っているため、「聞く名作」「聞く読書」といったものを利用する人がその内容に何を求めているのかが想像できない。


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