私は自分の仕事の理念として、
有意義な暇つぶしとして消費されるコンテンツ作りを通して豊かな社会の実現に貢献する。
を掲げており、それは決して嘘ではないものの、だからといってそれは社会に対する自己犠牲的な献身ではない。
私自身が「やってみたい」と思えないことであれば、その理念を実現する手段は自動車の製造でもカフェの店員でもいいはずで、小説家もモデルも、「文章が書ける美女」という在り方も、「楽しそうだからやってみたい」と思ったのが始めたきっかけだった。
……にもかかわらず、私は下手をしたら今でも時々、そうした大義名分をいちいち掲げなければ自分の「やりたい」「好き」を語れないことがある。
もっともっと、シンプルに「やりたい」「好き」と喧伝し、そこに没頭しようと、友人・木村有伽初Kindle本『おえ゛ーーーっ!!』を読んで改めて感じた。
最後の謝辞に「文章が書ける美女」って書いてあって不意打ちくらったぜ!

木村有伽『おえ゛ーーーっ!!』
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