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「論理的で男性的な文章」に対する誤解

今書いている作品はメインターゲットこそ30〜60代の男性を想定しているが、女性にも共感してもらえる作品を目指している。

しかし現段階の原稿に対しAIは、

「行間を読まなければならない要素が多いため女性には刺さりにくい。女性にも共感してもらいたいのであればもっと感情側に寄せた方がいい」

とアドバイスしてきた。

確かに私は感情を描くよりも肉体的な感覚を生々しく書くことの方を好み、そのために感情要素を削ぎ落とすことさえある。

男性は論理的に思考し、女性は感情的に思考するとはよく言われている。

だから「女性向けにするのであれば感情側に寄せた方がいい」というアドバイスには納得なのだが、その結果が逆に「行間を読ませる文章」「本来そこに書いていないことを読ませる文章」になるというのは、一体どういうことなのだろうか。

今まで「論理的な文章であれば行間を読む必要はない」と信じてきた私はこのアドバイスに対し驚きを隠せずにいる。


参照

正確すぎる言葉は伝わらない。精密さに潜む静かな逆説|震えるウサ(碧野韻句)note投稿


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