
読書にも便利。
目の前の相手に優しくする方法はたくさんあり、そして時と場合によっては「あえて何もしない」という優しさも非常に重要になってくる。
しかし「あえて何もしない」ためには知恵と自分の判断に対する責任感と自信と、相手を受け止める度量がなければできない。
「自分の都合しか考えてないじゃないか」
何かをやっていればこう責められたとしても「私はあなたのためにこれをしました」と言える。
そして相手のことを「人の親切が理解できない可哀想な人だ」と言うこともできる。
責められるのが怖い。
だから「あえて何もしない」という方法が取れなくなる。
「結局自分が可愛いんだな」
夜9時に娘を暗い寝室に寝かせたあと、居間や書斎で好きなことをしながら「暗い部屋で一人で眠っているあの子は寂しいんじゃないか」と心を揺らしている自分に気づき、自分の弱さに気づく。
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