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調和の先の成功・幸せ|鈴木貴宇『〈サラリーマン〉の文化史』読書感想文

男性の立身出世の象徴が「マイホームとそこで味噌汁を作って自分の帰りを待っている妻」だとしたら、仕事での失敗は男としての機能の破綻に直結するということになってしまう。

……という話を今読んでいる本で見た。

「働くママ」であり、「共働き夫婦の妻」である私としてはこの話は他人事ではない。

こうして女であることを全面に出した働き方をしているからか、成功と幸せについて考える時、なんだかんだで男性は女性を求め、女性もまた男性を求めているものなのかもしれないと感じる瞬間は何度もある。

だとしたら男性性と女性性を調和させるための試行錯誤の中に、立身出世のヒントが隠されているのだろうか……。


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