本に限らず、
「〇〇賞受賞」
「著名人のおすすめ」
は、誰もが簡単に作品の背後に権威の影を感じられる。
そして、
「今の人気」
もまた、実は権威性を持ったものでもある。
さらに、
「家族なり友人なり、身近な誰々からのおすすめ」
もまた、その人が自分にとっての権威だったということ。
だから受賞歴でもなく、著名人でもなく、不特定多数でもなく、身近な人でもなく、他でもない自分自身でものを選んでいるように見える姿勢は、
「うるせぇ!私が『権威』だ!」
と言っているように他人には映るのかもしれない。

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