あと少しでかれこれ一年以上読み続けてきた『戦争と平和』を読み終わる。
「ウクライナでのことを見て戦争と平和について考えたいと思った」という動機の割にあらすじなどを一切調べず完全な丸腰で読み始めたため、結局戦争と平和について考えることはほとんどなかった。
それどころか「ピエールが失敗してアンドレイが生き残る」という当初の予想が大外れし、私の推し・アンドレイは戦死しピエールがナターシャと結婚してしまった。
そもそも「失敗・成功」という軸でこの物語を読み進めること自体が野暮だった。
ここまで大外れとなると今は、
「これが競馬じゃなくて本当によかった……」
と胸を撫で下ろしている。

どうせ腹の底では推しの話してる私のことを
「こいつの予想まるっきし外れてらぁ!はっ!」
って笑ってたんだろ!
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