
【前提】これは「男ももっと育児に参加すべき」という話ではない。
「赤ちゃんが人形に手が届かなくて泣いていたとしても赤ちゃんの心と体の成長のためにも優しく見守りましょう」ということはそれこそ会社の人事・研修部とかでも言われる。
しかし「人形に手が届かなくて泣いてる赤子」を見れば例え何もしなくとも誰もが一度は「何かすべきか」は考えるし「怪我はしてないか」「周りに危険はないか」と確認はする。
それを1日に5回以上やる人間と、1回程度しかやらない人間とでは当然差が生まれる。
そしてエゴをコントロールできない弱い人間ほどそれを繰り返すごとに「何もしないこと」に耐えられず、
「嫌われたくないから何かをしなければ!」
などと勝手な罪悪感に駆り立てられ、結果見守ることを放棄した上でエゴを暴走させる……ということを私は経験上知っている。
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