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ケーキとコーヒーと一冊の小説

ココア味とバニラ味の両方を食べないとモヤモヤする心理現象を私は「カントリーマアムの秩序」と呼んでいる。

私はあえて「ケーキとコーヒーと一冊の小説を一人で同時に楽しむ」という予定を立てることがある。

ケーキ、コーヒー、一冊の小説。

この中で私のエネルギーになるのはケーキとコーヒーで、そのエネルギーの合計は約350kcal(Google参照)。

残りの一冊の小説は自分と会話するための道具でしかない。

そして私も暇ではないので自分が敬意を払おうと思えない人間とわざわざ会話をしようとは思わない。

ケーキとコーヒーを味わいながら小説を介して自分と会話する時間は私にとって単なる贅沢ではなく、その時間は生きていく上で必要な知恵と勇気を得るための時間だ。


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