各種SNSで頻繁に遭遇する詐欺アカウントにフォローされることを、私も快く思っているわけではない。
しかし実はそうした詐欺アカウントの投稿文を読むことは割と楽しんでいるところがある。
詐欺アカウントはそのアカウント主とやりとりをしたところで「大金が得られる金融商品を買うこと」や「エロいこと」ができないだけであって、彼らの文章そのものには「そうだね」としか言いようのないことか、確かめようのないことしかなく、「明確な嘘」はないことが多い。
また、彼らの文章は分かりやすい文章ではある。
だからこの仕事をしている人間としては詐欺アカウントの文章からはそれなりに学べることはある。

ジョージ・オーウェル『1984年』
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