
「お前、哲学臭のする男が嫌いなんだろ?そういう哲学臭のする男に対してコンプレックスがあるんだろ?」
「だったらその哲学臭のする女はやめておけ」
「今はいいかもしれんが哲学臭のする男にコンプレックスがあるお前のような男には、そういう女は将来メンヘラにしかならんぞ」
「アットホームなイメージを膨らませてくれる、元の女にしとけ」
「『同性に対してはコンプレックスだけど異性なら問題ない』わけねぇだろうが」
……『戦争と平和』の登場人物・ニコライに対する必死のアドバイス。
思わず「馬鹿な男よ……」とため息が出る。
まだ結末知らんけど。
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