
作家にとって好かれる・嫌われるは重要ではなく、読者に何かを思わせることが重要であるため、リアクションは必須ではないとは思っている。
が、仕事をしている人間としてはそれで構わなくとも、私も人の子なのか、他人との直接的なコミュニケーションを求める気持ちを完全に消し去ることはできない。
この仕事をし、地方に移住を望んでいるからといって私は決して孤独を愛する人間でもなければ、厭世的になっているわけではない。
私は収入が入れば「社会とつながっている」と思えるし、買い物をしても「社会とつながっている」と思える。
お金を稼ぐことだけでなく使うことも、私の孤独を癒してくれる。
だから私は仕事をして収入を得つつ、自然豊かな地でのんびりと暮らし、家族や友人と充実した時間を過ごしながら、その地でお金を使って生きたい。
毎月10日にエッセイ集『Chocolate』を発行しています。
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