アニメ『進撃の巨人』は「それが自分の望んだ通りのものかどうかはさておき、情報を整理しながら見ていけば作品の『答え』を見つけられる作品」だと私は感じた。
もちろん伏線の張り方も構成も登場人物も全てが魅力的で、面白い作品ではあったが、「答え」がそもそもあるのかどうかすら分からないような作品ではない。
はらはらどきどきはしても、「答え」は用意されていると確信できるため、
「本当に答えはあるのだろうか」
と不安になる要素もない。
だから私には他人の運転する車の助手席に乗り続けているかのような、受け身で気楽に楽しめる物語だった。




