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本当と嘘と正直

人間関係の中では自分を守るためか、相手を守るために嘘をつかざるをえない場面はどうしてもあるものだと思う。

確かにそれはその場では「嘘」になり、そういう嘘に罪悪感を抱いてしまう人は少なくない。

ただ、人間関係は一定期間互いと向き合うことでつくられるものなのだから、実はその場その場での言動の真偽は大して重要ではないのだと最近は思えるようになった。

本当に大事なのは常に自分が相手にどう向き合っているのかを自覚すること。

相手のことを好こうが嫌おうが、そこをしっかりと自覚できていればその場その場での自分の言動の真偽に囚われることもなくなる。

逆に言えば「嘘をつく」と罪悪感を抱いてしまうということは、そもそもそれまでの自分の相手との向き合い方が間違っていたということでもある。

相手のことを好こうが嫌おうが、自分の相手との向き合い方を自覚することは自分の気持ちに背かず正直に生きることにも通じる。

相手のことを好こうが嫌おうが。

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