読解力とは目の前の文章に何が書かれているのかが把握できるのと同時に、何が書かれていないのかを無意識に把握できる力でもあると思う。
例えば『三国志』の小説を読む場合、関羽の髭の長さや曹操が赤い服を着ているといったビジュアルに関する情報が必要な場合もある。
しかしそういった情報がなくともすらすら読める箇所は少なくないどころかむしろほとんどだ。
だから「ビジュアルや音がイメージできないから小説を読むのは苦手」は、書かれていないビジュアルや音などの情報をあえて自力でイメージしようとするのをやめることで解決するかもしれない。




