
「新しい働き方」が次々に生まれ「働き方の多様化」が進むことにはいい面もあるが、「搾取からの救済」もまたそれを追いかけるかのように進められる。
時代によってそれを表現する言葉が異なるだけで労働市場の歴史はこの繰り返しでしかない。
だから例え新しい働き方を始めたとしても労働市場の時代の巡りに呑まれてしまえばただの「救済すべきかわいそうな人」にしかなれない。
そう扱われることの屈辱を知っている私は個人事業主として、作家として、「文章が書ける美女」として、春闘から聞こえてくるとりあえず景気のいい声にあやかることにする。
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