
どんな物語にも「古今東西全ての物語に共通する文脈」というものがある。
そしてその文脈を踏襲した上で物語独自の色を出すことでこそ「名作」は生まれる。
結婚式は誰にでも共通する固定の文脈があった上でその夫婦のドラマが描かれる物語のようなもの。
私もこれまでに何人かの友人の結婚式に参列したことがあるが、毎回それぞれのドラマを味わうと同時に、その固定の文脈についての自分の解釈が少しずつ変化しているのを実感する。
自分も結婚し、何年か夫婦生活を営んできたからか、友人の結婚式で語られるスピーチの内容からは学ぶことが増え、私の方が初心に返らされるようになった。
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