
去年の日銀の為替介入のニュースを耳にした時、私は、
「神に挑もうとしてるんかな?」
と一緒にニュースを見ていた夫に言った。
しかしそれは「日銀」「総裁」などのキーワードに踊らされているだけの発想だったのかもしれない。
「こっちの方が安いから」
「こっちの色の方が好きだから」
「このメーカーはこの前不祥事があったから」
「このメーカーは環境保全活動に積極的だから」
私は自分の意志でものを選んでいるという意識そのものが、神に挑もうとする意志なのかもしれない。
毎月10日にエッセイ集『Chocolate』を発行しています。
今月号はこちら。↓


