
「英雄色を好む」は本当なのだと思う。
英雄は色を好むものであり、色を好めるからこそ英雄になれる。
そしてこの「色」というのは必ずしも男女のあれこれに限定されるものではなく、もっと広い意味で「自分が好きなことを楽しむ」という意味だと私は捉えている。
まず英雄には周りの目を気にしすぎず、かといって自分勝手に振る舞うことなく常に最善の道を見出し続けるだけの知性がある。
さらにそもそも「自分が何を求め、好むのか」を知らなければそれを楽しむこともできないのだから、色を好む英雄は「自分を知り、自分を大切にしている人」でもある。
自分が何を求め、何を楽しむのかを知り、周囲とバランスを取りながらそれを楽しみ続ける方法を常に見出す能力があれば、当然英雄にもなれる。
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