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別に恨みがあるわけではない

「風光明媚」と呼ぶにふさわしい風景。

夫の撮り鉄に付き合って各地の鉄道を見、自分も仕事やコンテストのために東京や大阪を行き来していると、生まれ育った愛知県の経済的な豊かさを実感せずにいられない。

愛知県は暮らしやすい。

仕事もあるため子供にとってみれば将来の見通しが立てやすいかもしれない。

それでも子供の頃は、

「大人になったら愛知県を出る」

「こんな田舎で一生を過ごしたくない」

と言っていた。

しかし愛知県で仕事をし、妊娠・出産もし、難なく子育てができている今、改めて生まれ育った地を踏しめるとこの地に感謝せずにいられなくなる。

そんな私が北海道に移住したいのは、決して生まれ育った地に恨みがあるからではない。

自分のやりたいこと・やるべきことを成し遂げるために、私は移住を目指す。


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