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潔く敗北を認めよう

昨年読んでいたサラリーマンの文化史に関する本。

いよいよ最終章に突入したあたりで私は筆者が女であることに「気がついた」。

最初は私も執筆を生業としている人間の一人として、

「文体から云々……」

と言いたかったが、やはりここはむしろ執筆を生業としている人間として潔く、

「筆者の肩書きが『大学准教授』だったから」

と敗北を認めようか。


『〈サラリーマン〉の文化史 あるいは「家族」と「安定」の近現代史』鈴木貴宇


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