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国語の教科書で見た漢文

とりあえず子供なら「学びて時に之を習う亦説ばしからずや」とか言っとけば「『論語』を誦じる秀才」になれるのかもしれない。

「なんでこの漢文があえて国語の教科書に選ばれたんだろう」

と中高生の頃は疑問を抱いたものだった。

一方で『源氏物語』と『奥の細道』もまた国語の教科書で触れた日本の古典だった。

『源氏物語』では白居易の『長恨歌』、『奥の細道』では杜甫の『春望』が引用されていることを考えると、国語の教科書で触れる漢文は何百年もの間さまざまなところで何度も引用されていたということなのかもしれない。

そしてそれはそのまま、現代の生活の中でも国語の教科書に掲載されている程度の漢文はある程度知っておいて損はないということでもある。


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