しょうもないことでいちいちぐずぐずと嘆く自分が嫌になることもあり、そんな自分はこれから先幸せになれないのではないかと不安になることもある。
「三つ子の魂百まで」ならば、高確率であと70年近く生きる私はきっとその70年もそうしていちいちしょうもないことでぐずぐずと嘆きながら生きるしかないのかもしれない。
ただ、これまで私はしょうもないことでいちいちぐずぐず嘆きながらも欲しいものを手に入れてきた人間だ。
むしろしょうもないことでいちいちぐずぐず嘆くからこそ、欲しいものを手に入れられたのかもしれない。
32年も生きれば、まだまだ未熟ではあるもののそれなりの知恵も知識も身につくものなのか、私は子供の頃よりかは上手にしょうもないことでいちいちぐずぐず嘆けるようになった気さえする。
だから「自分の人生は全て自己責任」というのであれば、私はまずは「これからもしょうもないことをいちいちぐずぐず嘆きながら生きる」と決断し、その上で目標を見据えよう。


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