
同質のものとつながるよりも、異質なものを目の当たりにし、受け入れた先に「自分らしさ」は見つかるのではないか……と最近思う。
「受け入れる」と言ってもそれは必ずしも「仲良くする」という意味ではない。
距離をおく、無闇に近寄らない、そして許すというのもまた「受け入れる」形の一つだ。
人は異質なものを目の当たりにすると良くも悪くも動揺はする。
しかしその動揺の中でも決して動かない場所もあり、それは異質なものの受け入れが完了した時に見つかる。
その動かない場所こそが「自分らしさ」なのだと思う。
毎月10日にエッセイ集『Chocolate』を発行しました。
今月号はこちら。↓


