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別に感傷は求めていない

先日判決が出たある死亡事故について。

裁判の争点は「死亡事故の原因は天災か監督者がそれを予見できなかったことによる人災か」で、判決内容は「人災だった」とのことだった。

私は所詮ニュースの視聴者で事件の部外者でしかない人間であるため、判決についてあれこれ言える立場でもない。

しかし所詮ニュースの視聴者で事件の部外者でしかない私としては、それが人災だったのであれば予見する術を知り、自分の生活に役立てたいと思う。

にもかかわらずニュース映像はただ涙する遺族の姿が流れるだけの、教訓があるとすればせいぜい「天気予報は事前にチェックしましょう」程度のものしかない、所詮ニュースの視聴者で事件の部外者でしかない私にとっては意味もなく感傷が煽られるだけで得られる教訓は何もないとしか言いようのない代物だった。

「感傷」は確かに売れるかもしれないけどさ。ニュースでしょ。

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