身の回りのあらゆることを他人事としてしか捉えられないからこそ孤独に陥るのであり、そうした孤独な視点は巨大な組織を動かす上では必要不可欠なものでもある。
だから「周りから浮いている」という感覚は確かにポテンシャルなのかもしれない。
映画『ゴッドファーザー part1』ではファミリーの中でも不自然なほど堅気気質なマイケルがマフィアのトップになっていく姿が描かれていたが、part2を見て私はそんな堅気気質だからこそマイケルはマフィアのトップに相応しいのだということを理解できた。
アメリカ在住のイタリア系移民二世であり、さらにマフィア育ちにもかかわらず堅気気質なマイケルが抱える孤独は確かにファミリーにとって必要な要素なのだろう。



