数年前のこと。
私も『源氏物語』に挑戦しようと思い、読み始めたことがあった。
……が、「若紫」で挫折した。
なぜ挫折したかというと「見舞い」と称して病に伏している北山の尼君のところに足繁く通い、
「おかげんいかがですか?……ところであの少女(若紫)のことですが、もしものことがあった時は心配ではないですか?ですので私のところで……」
などと、見舞いもそこそこに己の欲望を剥き出しにする光源氏に対し、
「ちょっと何言ってんのかよく分かんない」
と、アレルギー反応が出てしまったからだった。

有意義な暇つぶし
数年前のこと。
私も『源氏物語』に挑戦しようと思い、読み始めたことがあった。
……が、「若紫」で挫折した。
なぜ挫折したかというと「見舞い」と称して病に伏している北山の尼君のところに足繁く通い、
「おかげんいかがですか?……ところであの少女(若紫)のことですが、もしものことがあった時は心配ではないですか?ですので私のところで……」
などと、見舞いもそこそこに己の欲望を剥き出しにする光源氏に対し、
「ちょっと何言ってんのかよく分かんない」
と、アレルギー反応が出てしまったからだった。
