同じ通勤電車に乗り、同じ資格試験の勉強をしている人でも、「隙間時間の有効活用」と考えている人もいれば、「自分のための時間」と捉えた上で取り組んでいる人もいる。
ただ私は「隙間時間」という言い回しからは「他人との時間の合間」といったニュアンスを感じなくもなく、それが通勤電車の中なのであれば、
「私の時間は家庭と会社という他人に占められている」
という意識の表れではないかと疑いたくなることもある。
同じ時間、同じ空間、同じ条件であっても「自分のために使う」と捉えられた方が、さまざまな場面で主体的に振る舞えるのではないだろうか。

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