
「これは勉強を頑張ったから得られたものです」
と言って他人を納得させられるようなものが、東大卒でもなければ旧帝大卒でもない、かといって特に東海三県の就活市場では名前を言うだけでそれなりの反応はもらえる程度の最終学歴の私にはない。
むしろ良くも悪くもその程度の学歴だからこそ、私は他人に勉強の価値を語ることができない。
だからテレビで『東大王』を見ていると「学歴は高ければ高いほど人生得する」ということを痛感する。
それでも例えば鉄オタの夫と鉄道の話に花を咲かせている時や、娘のお気に入り「クリスマスの歌」の絵本から流れるクリスマスの讃美歌を、桃の節句を過ぎた今も一緒に歌っている時などは「勉強できてよかった」と思う。
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