
「ライバルとの競争を避けるための戦略として『ブルーオーシャン戦略』というものがあります。自分だけのブランドを確立してライバルと差別化し、セルフプロデュースをすることがブルーオーシャン戦略のポイントです」
セミナーやSNSでこうした文言を聞くといちいち指摘はしないが「ん?」とひっかからずにいられない。
ブルーオーシャン戦略とは敵との戦いを避ける戦略のことではあるが、戦略を考える上では「何をやらないかを決める」などの工夫が必要になってくるのであってブランディングが必須というわけではない。
「あそこはこういうブランディングでやってるから、うちはこういうブランディングでいこう」
というのは「ブランディング」という土俵で争っているだけであり、競争を避けてはいないため実はブルーオーシャン戦略とは言えない。
かれこれ5年以上、私は作家・モデル・ライターの三本柱で自分のビジネスを続けてきた。
「モデルの仕事をこれだけ長くやってる人は珍しい。能世さんはモデル一本ではなく執筆と組み合わせて自分をブランディングしてきたからだろう」
以前、活動当初から付き合いのあるカメラマンからそう言われたことがある。
自分でも「文章が書ける美女」など誰にでもできることではないと理解はしている。
しかしそれでは「ブルーオーシャン戦略」とは言えない。
結局のところ私のブルーオーシャン戦略、そして「自立」の本質は、「結婚して妊娠している」点にある。
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[新版]ブルー・オーシャン戦略

